ヴァンクリーフ＆アーベル買取

遡る事、110年・・・。　フランスは、パリのラ・ペ通りの始点にあたる、開けた『ヴァンドーム広場』　その22番地に、世界的ジュエリーブランド『ヴァンクリーフ&アーペル』がオープンしました。　メゾン名の由来は、アルフレッド・ヴァン・クリーフと、シャルル&ジュリアンのアーペル兄弟によって開かれた為、両者の家名を取って名付けられました。　開設当初である、19世紀末?20世紀初頭のジュエリーは、宝石主体の作品が隆盛でした。　今日では、アールヌーボー(Art Nouveau)様式と称され、教科書でも見る事の出来るデザイン様式となっておりますが、その時代の流れをいち早く敏感に感じ取った３人は、宝石主体のジュエリーからデザイン主体のジュエリーに大転換し、その潮流を重視しました。　それから時は流れ1968年に、スペインはアンダルシアの城塞(じょうさい)『アルハンブラ宮殿』からインスピレーションを受け発表された『アルハンブラ』コレクションを発表。　登場以来、メゾンを象徴するアイコン的コレクションとされ、多数の著名人に愛され、華やかな式典のジュエリーラインとしても、スポットを浴びています。　それ以外にも、ペルレ、トレフル、フリヴォール、フルーレット、ソクラテスなど、多数の人気ジュエリーラインを抱え、オールドラインも含め、その人気は今も衰える事を知りません。　世界経済や金相場、為替など、その需要と価格は年々増加の一途を辿り、現在では中古市場の流通においても、非常に活発な取り引きがされているブランドです。　ご自宅に、ヴァンクリーフ＆アーペルのジュエリーは、御座いませんか？　是非一度、『さのや』にご来店下さいませ!!