金相場について
はじめに
金は価格変動の激しい市場のひとつと言えます。世界中の経済状況や国際情勢と常に関わっているためです。また金は「金そのものに価値がある」という特性があるため安全資産として多くの投資家の関心を集めているのも事実です。金相場を正しく理解できれば資産形成に役立つはずです。
最近の金相場と買取価格チャート
2024/10/11
-24金・Pt1000 国内公表価格-
※全て1g単位
(今日の国内金相場)
- K24
- ¥13,763(+99)前日比
(今日の国内プラチナ相場)
- Pt1000
- ¥5,029(+93)前日比
2024/10/11
-今日の18金・Pt900買取価格-
※手数料一切無し
(本日の18金1g買取価格)
- K18
- ¥10,210(+70)前日比
(プラチナの本日の買取価格)
- Pt900
- ¥4,526(+86)前日比
金相場
2024/10/11 | 買取金額 (円/g) |
前日比 | 質契約金額 (円/g) |
前日比 |
24金(K24) | 13,080 | +100 | 11,582 | +92 |
---|---|---|---|---|
22金(K22) | 12,103 | +93 | 10,716 | +86 |
20金(K20) | 11,032 | +82 | 9,768 | +78 |
18金(K18) | 10,210 | +70 | 8,774 | +64 |
14金(K14) | 7,568 | +58 | 6,844 | +54 |
18金(K18)買取価格/1g推移グラフ(直近20営業日)
金相場の動向
近年、金相場はさまざまな経済的・政治的イベントに影響されてきました。特に、米国の金利政策や地政学的な緊張、そして市場のボラティリティが金価格に直接影響しています。また、新型コロナウイルスの世界的な流行は金の需要を一時的に高め、価格を押し上げました。(図1)さらに、欧州やアジアの経済状況や為替レートの変動も、金価格に大きな影響を与えます。
※図1
直近20営業日の為替チャート
米ドル・円為替相場推移グラフ(直近20営業日)
世界の金市場とその影響
ロンドン金市場とニューヨーク商品取引所は、金取引の中心地として広く知られています。ロンドン市場では、日々の金相場の指標となる「ロンドンフィックス」が設定され、ニューヨーク市場では金の先物取引が活発に行われています。これらの市場での取引動向は、世界中の金相場に直接影響を及ぼします。