商品を高く売るコツ

全てに共通することですが、「きれいに」と「付属品が大切」

商品は同じものなら、新しいほど査定が高くなりますが、「さのや」は新品はもちろん、使ったもの、中古品も大歓迎です。
中古については、まず<きれいにしておくこと>がポイント、例えばバッグなら内外のごみを落としておくことが大事。 また使わずにしまっておいたバッグはカビがはえたり匂いがついてしまったりしていることがあるので、そのままの状態で持ち込むと査定時に減額される可能性が高いです。 時計も 裏ぶた、さらにバンド裏側などの箇所、指輪も石の裏側などきれいにしておくことです。
次は<付属品(箱、袋、保証書、鑑定書、鑑別書等)があるならば> 一緒に持ってきたほうが有利です。ロレックスは保証書の有無によって数万円査定額に差が出る場合もございます。 またダイヤは大手鑑定機関の鑑定書があれば査定金額が大幅にアップすることもあります。中古品は、きれいにと付属品は全てに共通する大切なポイントです。
またどの品目のブランドでも限定商品の特別な人気は短期で、かなり相場が下がるのが早く、より高くお売りになるなら、あまり時期が経過していない(半年以内) 頃に、 お売りになるのをオススメします。もっともそのころは手放したくないと思いますが、限定品の人気が続いている間は通常商品と違いかなり高値での買取になります。

さのやの鑑定作業の様子

5カ所の鑑定窓口

鑑定窓口は5カ所あります。それぞれの窓口で宝石から時計、バッグ、衣類に至るまで、その場で鑑定、査定を行います。全ての分野で専門知識をもった熟練した「さのや」の鑑定スタッフが最新の「さのや」買取データベースを駆使して、高い相場で評価します。

鑑定機関並みの高度な鑑定

宝飾品はなどは専門の鑑定機関並みの高度な鑑定が要求される場合があります。「さのや」には「米国GIA認定鑑定士」のスタッフも在籍しています。また貴金属の鑑定には最新のX線分析器を導入し、刻印がないアクセサリー等についても正確な査定ができます。

各商品カテゴリについて

時計

腕時計の場合、外装や機械のコンディションはもちろん重要な査定の要素ですが、ブレスレットタイプの腕時計の場合は腕周りのサイズも価格に大きく影響します。自分の腕に合わせてコマ詰めした場合は、外したコマを時計と一緒にお持ちください。

特に価格の高い金やプラチナのコマがある場合はお持ちいただくと必ず査定が上がります。 また、購入時に付いていたケースや保証書などがあれば、査定アップにつながります。

ロレックス(特にスポーツモデル)の場合、保証書が有るのと無いのとでは査定金額に数万円の差が出ることがあります。またカルティエ等のダイヤ入りの高額品の場合は保証書が無いと査定金額が大幅ダウンする可能性があります。

もし保証書を無くしてしまった場合は、一度メーカーでメンテナンスを受けてその明細書を一緒にお持込いただけば保証書があるものと同様に見なします。又かなり使ったものならきれいにすることが大切です。 電池が切れて止まってしまっている時計は、できれば電池交換などを済ませてからお持込みいただいた方が良いでしょう。

クォーツ時計の場合、電池が切れたままの状態で長期間放置しておくと、電池の液漏れ等で機械そのものが壊れてしまうことがあります。単なる電池切れか機械が壊れているかの判断は実際に電池を交換してみないと判りません。

買取時に電池交換ができる場合もありますが、中には電池交換ができないものもあります。動作確認ができないと査定金額が下がったり、元々の価格が低い時計の場合買取ができないこともあります。

宝石

何しろ宝石は美しさが命、特にまずきれいにしておくことが大切です、指輪の場合は石の裏側が汚れて、石全体が光がなくなっている場合があります。

 

■ブランド・ジュエリー
特に箱・保証書等はじめについていた付属品はなるべくそろえた方が査定は高くなります。ブランド・ジュエリーでは、商品本体にそのブランドの刻印があることが何より大事。刻印がないと、そのブランドの商品としてお取り扱いできない場合もあります。

 

■ダイヤ、エメラルド、ルビー、サファイヤ、パール、その他の色石の場合
鑑定書、鑑別書があればお持ちいただくと取引が早くなる場合が多いです。ただ無くても当社で鑑定鑑別しますので、安心してお持ちください。

 

■ブランドジュエリーの限定品
限定商品の特別な人気は短期で、かなり相場が下がるのが早く、より高くお売りになるなら、あまり時期が経過していない(半年以内)頃に、お売りになるのをオススメします。人気の最中は通常商品と違いかなり高値での買取になります。

 

■地金製品
当社はその日の地金相場に連動していますので、査定が分かりやすく正確です。金・プラチナなどが使ってあれば、製品として壊れていても、十分に地金価格でお買取りします。パールは時間と共に消耗劣化しますので、普段のお手入れが大事。消耗劣化した古いパールは査定が出ない場合があります。

バッグ・財布

ブランドバッグは、カギ、ポーチ、ショルダーストラップ等、最初からついていた付属品がそろっていた方が査定は高くなります。

エルメスの新品では、箱・布袋など、すべてそろっているかどうかで新品か、新品同様品かに分かれたりもします。また、不用意に爪などで引っかき傷を作ってしまうと査定ダウンになるので気をつけましょう。万が一、傷が付いた場合はご自分で補修を行わない事が高査定の鍵です。特にご自分で色ヌリなどされると正規ブテッィクでのメンテランスが受けられなくなる場合がございます。

中古バッグの値段は商品状態が一番査定に関係してきますので、状態がいい物はやはりその分値段が上がります。ブランドバッグは種類によっては爆発的に流行するものがあります。どこを探しても品切れ状態。こういった時は売りのチャンスです。人気のピークを過ぎると売りたい人が殺到して急速に価格は下落して行きます。一度流行りが過ぎた商品でも再度ブームになることもありますので、人気の動向をこまめにチェックしていれば高く売れる時期を逃さないですむでしょう。各ブランドでは限定品など珍しいバッグも販売されておりますので、数が少ない分希少性が高い物だと買い取り値段もアップする可能性が高いです。

バッグを保管する際もニオイの移らない場所を選び、バッグの中に詰め物を入れて保管する事をオススメします。中に何も入れないと型崩れが強くでる事がございます。ヴィトンのバッグの場合ポケットの中にベタツキによって使用ができなくなる場合もありますので通気性が良い場所で収納すると、いい状態を保つ可能性が高いです。シャネルバッグの場合ギャランティカード・シールがございますので、紛失されるとその分査定が落ちることもありますので、バッグを購入された際の付属品などは大事に収納されると希望金額に近づけるポイントです。一番は状態・流行・付属品が査定の分かれ目です。
プラダ製品に限り、ギャランティカードの裏面にプラダブティックの店名が記入されているもののみのお取り扱いとなります。

衣類

エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトンなどのハイブランド(当社「ブティックJ&B」取扱商品)はシーズン問わずにすべてのアイテムを大歓迎です。古いものでも状態のよいもの・レアものなどは買取が高くなります。
その他のブランドはシーズンが大事。冬物は扱い期間が長いですが、夏物はオンシーズンのみの取り扱いとなります(毛皮はシーズン問わず買取OKです)。夏物はチャンスを逃さず「さのや」へ送りましょう。
サイズについては、9号から11号が買い取り時に有利です、ベルトやファーなどの付属品が付いている場合は忘れずにご一緒にお持ちください。

 

■衣類特有のチェックポイント
衣類は何より状態が大事。シミ(脇ジミなど)・汚れ・ほつれ(裾、アームホール、袖口、襟元など)・匂い(香水・タバコ臭・カビ臭など)のある物は、お取り扱いできない場合があります、また流行遅れとなった年式の古いデザインの物、金ボタンの物、ボタンや襟が大き過ぎる物、お直しが入っている物なども同様です。ズボン・スカートなどのボトムズ類の単品はお取り扱いできないものもありますので予めお問合せください。

食器

大切にお使いいただいたお品をお売りいただく前に、商品に傷、汚れがある場合には洗ったり、拭いたりしてキレイな状態にしていただくと何もせずそのままの状態で出される場合と比べ確実に評価はアップします。

純正の箱もキレイな状態で付属していれば高額査定が期待できます。保存状態によっては付属の箱にダメージ、色ヤケが出てしまう場合が多い為、保存時はご注意ください。もちろん、未使用品に関しましては高額査定になりますが、未使用品でもインテリアとして飾ってお使いの場合は、商品に色焼け、底のスレ、くすみが出てしまう場合があります。細めにキレイにしていただければ、お売りいただく際に、高評価となります。1点からでもしっかり評価させていただきますが単品でお送りになるよりはペア、セット商品の方が評価は高くなります。

お待ちいただく場合、または宅急便でお送りいただく場合は食器・陶磁器などの割れ物は特に厳重に梱包して下さい。基本的にガラス製品、陶磁器は衝撃に弱いものなので、細心の注意が必要です。査定時に割れやカケのある商品に関しては大幅に評価が下がってしまったりモノによっては評価の対象にならない場合もありますのでその点はご了承下さいませ。

バカラ・ラリック・ヘレンド・マイセン・ロイヤルコペンハーゲン・ウェッジウッド等の有名ブランドはもちろん、アンティーク品等も幅広く取り扱いしております。小さなもの、1点からでもお気軽にご相談下さいませ。