18金について

はじめに

18金は、純金に他の金属を加えて硬度を増した合金で、ジュエリー製造に広く用いられています。この合金は、純金よりも耐久性が高く、デザインの多様性に富んでいるのが特徴です。ここでは、18金の特性とその人気の理由について詳しく見ていきます。

本日の18金買取価格・相場

2024/07/26

-今日の18金・Pt900買取価格-

※手数料一切無し

(本日の18金1g買取価格)
K18
¥9,480(-40)前日比
(プラチナの本日の買取価格)
Pt900
¥4,530(-72)前日比
18金(K18)買取価格/1g推移グラフ(直近20営業日)

金相場
2024/07/26 買取金額
(円/g)
前日比 質契約金額
(円/g)
前日比
24金(K24) 12,130 -66 10,740 -59
22金(K22) 11,220 -65 9,940 -52
20金(K20) 10,230 -57 9,060 -48
18金(K18) 9,480 -40 8,140 -41
14金(K14) 7,020 -37 6,350 -31

18金の特性と品質

 18金は75%が金で25%が他の金属でできています。この比率が硬度と耐久性の点で最もジュエリーに適していると考えられています。硬度が高いため傷が付きにくく、変色も最小限に抑えられます。また18金はアレルギーを引き起こしにくく、敏感肌の方にも適しています。こういった特性も18金がジュエリーに選ばれる理由のひとつとなっています。

ホワイトゴールドとピンクゴールド

 ホワイトゴールドは、金にパラジウムやニッケルなどの白色の金属を混ぜることでプラチナのような銀色の輝きを持たせたものです。ニッケルは非常に硬いため硬度を高める効果もあり、パラジウムは白色を強調します。またピンクゴールドは、割り金に銅を多く使うことでピンク味が強くなり、イエローゴールドよりも柔らかく暖かみのある色合いが女性に人気で宝飾品によく使われています。

18金イエローゴールド

18金ピンクゴールド

18金ホワイトゴールド

18金の歴史と文化

 18金は古くから高級ジュエリーに用いられてきました。特にヨーロッパでは、王室や貴族が18金のジュエリーを愛用し、その伝統は現在も続いています。日本でも、18金は婚約指輪や結婚指輪に使用されることが多く、その美しさと耐久性が評価されています。